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がんを予防するための、キノコの調理法

 2021/01/19 がんと食事  

こんにちは。山本洋平と申します。総合病院でがん治療を専門の一つにして勤務しています。

今日は、がん予防のための料理を1つ解説いたします。

あなたが、がんの予防を心がけるならば、体を強くして、がんに負けない免疫力をつけましょう。

治療中の方も、同じような心がけが大切です。

そのために、大切なことの1つが、キノコを毎日摂取することです。

このことに関しては、医学的なデータもあります。

中国の雲南省は、キノコが豊富に取れる地域であり、普段の食事に、非常にたくさんのキノコを食べるそうです。

そして、雲南省は、他の地域に比べて、がんになる方が少ないというデータが出ています。

その理由の一つが、普段からキノコをたくさん食べているからであろうと推測されています。

仮にキノコを食べたとしても、キノコの有効な成分は、普通の調理法では、十分に体の中にとりこめないことには注意をしないといけません。

そこで、調理法に工夫を加えましょう。

1つその方法をご紹介しますね。

例)しめじ1パック
椎茸1パック
舞茸1パック

石づきを除き、ざく切りにする。水(きのこ300グラムに対して水400グラムの割合)を混ぜて、ミキサーでペースト状にする。

鍋に入れて、30から60分弱火で煮詰める。

製氷機に流し、冷凍庫で凍らせる。(冷蔵庫で2日、冷凍庫で1ヶ月)

使用するときは、味噌汁、煮物、魚のソテーのソース、
だし巻き卵にいれて、食べる。

とても、簡単なので、がんの予防のためにも、そして、治療中の方もやってみてくださいね。

執筆医師:山本洋平
札幌禎心会病院の消化器内科医師

(2021年9月までは、小樽協会病院消化器内科に所属)

消化器領域のがん(食道、胃、すい臓、肝臓、胆のう、大腸)を専門と同時に、呼吸器領域の治療にも知識が豊富です。

消化器病学会専門医、総合内科専門医、日本肝臓学会 肝臓専門医、消化器内視鏡学会所属

山本洋平医師の関わる論文

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