がんと告知された奥様を、どのように支えたら良いか?
こんにちは。加藤隆佑です。
がんと告知された奥様を、どのように支えたら良いか悩まれる方は多いです。
男性は、仕事中心の生活を送っている方が多いです。その結果、奥様のがんのことを相談できる相手がおらず、悩み続けている方もいます。
さて、旦那様にしてほしいは、以下のことです。
「奥様のお話や気持ちを聞く。がんのことを、話し合う。」
とてもデリケートな話であり、なかなか話あえないかもしれません。そうであったとしても、勇気をふりしぼって、このテーマで話し合って欲しいのです。
自分の想い、奥様にしてあげたいこと、してほしいこと。なんでもよいので、いっぱい話をしてみてください。
日常会話すら満足にできなかったのに、急に話し合いなんて、できないという人もいるでしょう。話あったとしても、考え方で衝突するかもしれません。
衝突したとしても、最終的には良い結果にすることはできます。
何回も話し合っていくうちに、落とし所が見えて、そして、夫婦の絆が深まればよいなと思います。
<本日のまとめ>
奥様を支えるためのスタート地点は、話し合い!
ちなみに、話し合い以外に、家族にして欲しいことは、情報収集です。
奥様は治療に精一杯で、情報収集をするのが難しくなることが多いからです。
もし情報収集するとしたら、おすすめは、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」です。
<引用>