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2022年8月9月に承認された、がんに関わる薬剤をご紹介

 2022/12/26 新薬  

こんにちは。加藤隆佑です。

最近、医薬品において、物品不足が目立つようになってきました。

過去の例を挙げますと、コロナが非常に流行していた時にはカロナールが不足していました。

最近の例を挙げますと、私が関わる領域においては、内視鏡の治療の際に必要な処置具の流通に滞りが出ています。

よく用いる道具の入荷が未定と言われ、困っています。1日も早く、このような状況が解消されて欲しいです。

さて、本日は、2022年8月9月に承認された、がんに関わる薬剤をご紹介いたします。

今回、インパクトのある薬剤は1剤でした。

1、キートルーダ

「進行又は再発の子宮頸がん」と、「ホルモン受容体陰性かつHER2陰性で再発高リスクの乳がんにおける術前・術後薬物療法」で用いることができるようになりました。

抗がん剤との併用が前提ですが、この領域においては、非常に大きなインパクトを与えることになります。

次に、陽子線治療や重粒子線治療に関しての、最近のトピックです。

これまでは先進医療で受けるケースが多かったですが、最近は、保険診療内で受けられることも多くなってきました。

ただ、陽子線治療や重粒子線治療であっても、十分な治療効果を出せない時があります。

例を出しますと、すい臓がんが、十二指腸の非常に近くにあるために、陽子線治療や重粒子線治療をできないこともあります。

以前に放射線治療をした病巣が再発して、そこに粒子線により再照射治療をしようとしても、周囲の臓器との位置関係の問題で、粒子線治療ができないこともあります。

そのような時に、ある工夫をすることで、治療ができるようになったり、治療効果をドカンとあげる事ができるようになることもあります。

陽子線治療や重粒子線治療の治療効果をあげるコツは、こちらです。

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