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美味しい豆乳ヨーグルトの作り方と、発酵食品が大事な理由

 2021/01/19 がんと食事  

こんにちは。外園正光と申します。がん治療を専門に総合病院で勤務しています。

がんを大きくさせないために、動物性タンパク質を制限する方をたまに見かけます。

お肉の食べ過ぎは良くないと思いますが、動物性タンパク質を極端に制限する必要はないです。

良質な動物性のタンパク質を、適度な量をしっかり取って欲しいです。

良質というのは、飼育環境が良い動物のタンパク質のことを指します。遺伝子組み換えの飼料を用いず、抗生剤も用いず、広々とした環境で育てられていることが重要です。

私はこのような考えを持っていますが、いろんな理由で、動物性タンパク質や、乳製品を避けることをポリシーとしている方もいらっしゃいます。

そのような方のお話を聞いてみると、豆乳でヨーグルトを作っても、なかなか美味しくできないと言われることがあります。

そこで本日は、美味しい豆乳ヨーグルトの作り方を解説します。

コツは材料です。以下のものを用いて作ってください。

青山食品サービスのブルマンヨーグルト

めいらく スジャータの有機豆乳

40度で8時間(夏は7時間)です。種菌を一袋いれますが、半分の量でもOK。

とても美味しいですよ!

 

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